山田のおばちゃん、じゅんさい沼で和歌を嗜む♪
続きがあります。
いつものようにまた集荷に行くと
あんちゃあんちゃ
(兄さん兄さん)
みでけれ
(みてちょうだい)
あだしかいだの
(あたしが書いたのよ)
おおっ!秘蔵の書!山田のおばちゃんわざわざ持ってきてくれた♪
あんちゃさ、よんでけっか?
(兄さんにに読んであげようか?)
是非♪
おばちゃんが震災後思ったこと、日々過ぎていく時間について
何か書き残せないかと書き綴られておりました。
一日いちにちをこんなふうに過ごし、年輪をかさえるごとに
拓けることもあるといいます。
そんなおばちゃんもこんなことを書いておりました(笑)
いい調子で読み上げられ
じゅんさい太郎も句にひたっていると・・・
『これは読まいねな』(読めないな)
と
さらっと飛ばそうとしているおばちゃん。
それを制止し
恥ずかしそうにしてるおばちゃんをよそに
のぞくと
雨降りの中、その葛藤までも文にしかためていた(笑)
でも、その気持ち十分に分かります^^
雨の日のじゅんさい採りは大変ですものね!
本当にいつもお疲れ様です。山田のおばちゃん。
コメント