田植えも終わり一安心。
も束の間のことで
田植え開始から並行して
行っている作業があります。
補植作業。
田植え機械の調子は、一向に良くなる気配を見せてくれず
結局最後まで問題を抱えたままゴールしてしまいました。
が、機械から降りて田んぼに入りこの手の指先で一つ一つ植える所作にどこか気持ちの良さを感じます。
この細く華奢な苗は、季節をまたぎ、たくましい稲穂へ変わり、ふっくらした籾に、そして食卓のごはんへ。
この補植をしてからというものいつしかお茶碗に入ったご飯粒を1粒も残さなくなりました。
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