ハウスの中のネギを畑へ返す日がやってきました。
できれば、ずっとおいておきたいのですが…
稲の種巻き準備に入りましたので
野菜ハウスから育苗ハウスへ衣替えしなければならないので
す。
冬期間、活躍してくれたブロッコリー、レタス、春菊ともしばしの
お別れです。
ネギをひっこぬいて
耕した畑へ移植。
その脇で顔をお日様へ向けるふきのとう。
ちぃちゃい若芽を摘み取って天ぷらにして食べた。
ほろ苦さと衣のサクサクがなんともグートな味わいでした。
春なんだなぁと思わせてくれます。
正岡さんの句にこんなのがありました。
「くれなゐの 梅ちるなべに 故郷(ふるさと)に
つくしつみにし 春し思ほゆ」
正岡子規
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