ついにやってきましたー!
稲刈り到来!!イネカリイネカリ♪
まわりの田んぼでは、馴染みのおじさんらが
『えーいもー刈っちゃえ〜い』とか
『来週、雨!?なら今日から刈るしかあんめ〜』と
次々に刈りはじめ、まわりの農家も焦らされてか
また次々に田んぼへコンバインを入れてしまうこの時間帯、いや期間帯。。。
じゅんさい太郎も『刈りたいキモチ』をぐっと我慢して我慢してここ連日、稲穂とずっと相談してきました。
田んぼにて
安藤稲穂
『あっ来たかい?まだだよ〜』
『まだきちんと熟れてない刈っちゃだめだよ〜』
とつぶやかれては
じゅんさい太郎『うん。我慢する(ーー:)そうそう来週から雨なんだが…やっぱダメだよね。。。』
安藤稲穂
『は?刈るの?だから早いって!美味しいお米じゃなくていいの!?だったら刈れば。(突き放される)』
じゅんさい太郎『にゃろー。待つさ!!君が熟れるまでいつまでも!』
その相談も今日まで。
稲穂たちよ
『刈ってやるさ!』
グリース充填オッケイ!
コンバインへ搭乗
操作レバー異常なし。
メインエンジン出力良好。
刈り取りへの連動もスムーズ。
バーニア…なし。
モニター…なし。
コンバイン1号機出撃用意完了!!
出撃!
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安藤賢蔵社長と稲刈り
もしかすると誰よりも心待ちしていたのは社長かもしれません。
子供の頃から親(先代)、の稲刈りに連れ添い、鎌やバインダーで刈った稲穂をまとめて『穂だがけ』をしたりなど
日が暮れて、あたりが見えなくなるまで田んぼでバッタやイナゴとんぼを追っていたそうです。
もちろん私も当たり前のように連れられ田んぼでバッタやイナゴとんぼを追って幼少を過ごしました。
刈り終えた稲わらを集めてワラの山を作ってみたり、
手伝いに来てくれた親類のおじちゃんが『寒いから火をつけよう』
と集めた稲わらへ火をつけてあたった思い出があったり。
興味本位にバインダーへ近寄り、ぶつかりそうになったり。
バッタを捕まえて、両手で囲い大事に家に持ち帰ろうとしたり。
数々のエピソードが田んぼにはあります。
青年期を迎えた今、『稲刈り』がどんな感覚になっているのか
何が頭をよぎるのか、当時を思い出しながら取り組もうと思います。
うん。やっぱり楽しみなのは変わらないかな。
じゅんさい太郎でした。
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