こんばんわ
じゅんさい太郎です
本日のじゅんさい太郎、きりたんぽのルーツを求め、文献を片っ端から開いて探索しておりました
そして、短文ではありますが一つのお話に仕上げましたので略読で結構なので最後まで読んでくだされば幸いです
きりたんぽ鍋のはじまり
その昔、マタギと呼ばれる熊の猟師たちが、山の幸を入れた鍋におにぎりやおこげなどを入れて食べていたのが始まりだそうです。寒い山小屋で鉄砲を持った猟師たちが鍋を囲む姿が目に浮かびますね。体を温めるには鍋は最適だったのではないでしょうか。また、南部の殿様をもてなす際に城代がマタギの達の間で好んで食べられているのを聞きつけ、お出しすると、それを見た殿様がその焼かれた姿形がタンポ(槍の先についている金属刃の部分を納めている鞘)に似ていることから。
殿様『ほほう、まるでたんぽのようじゃのう』
城代『は?槍のたんぽのことでございますか?』
殿様『よし、決まりじゃ!たんぽという名に決まりじゃ!』
城代『ははーーーーっ』
が始まりだそうです。
そのたんぽを食べやすい大きさに切ったものをきりたんぽと呼ぶようになったそうです。
モノのルーツってとってもおもしろいモノですね
その殿様に献上した現代版きりたんぽ鍋はこちら
(・e・)
コメント