動物性堆肥から植物性堆肥へ(2/1)

一昨年から取り組み続けていることがある。

堆肥づくりは、ずっと続けているのですが、

その堆肥を動物性(牛糞、馬糞、豚糞、鶏糞など)から

植物性の堆肥へ切り替えたこと。

上記の動物らに抗生物質などの薬品類が蓄積されている可能性があったり、どうしても窒素過多になりがちになってしまい、使用が難しかったり、また害虫が集まりやすくなってしまうなどの問題を引き起こしてしまいがちです。

植物性堆肥は当農場で採れた大豆の絞りかす、モミワラ、稲わら、米ぬか、小枝や木くずなど、これに燻炭を加え長期間発酵させて作ります。

これらの資材は、微生物のご飯となりその土地にいる元気な微生物も増えます。

微生物が増えれば、それをエサとするミミズや、バクテリア、小さな虫動物が増えていきます。

結果、団粒化が形成され、その土地ならではの養分に富んだ、通気性=透水性。保水性=水持ちが良い。という相反する二つの条件ををもつ堆肥ができあがります。

植物性の堆肥の特徴としては、動物性堆肥に比べ、養分は控えめですが、長くゆっくり効いてくれる点があります。過剰となることがないので、行き過ぎた繁茂や生育にばらつきがない稲ができます。

植物性堆肥へのこだわり、それはその地域にはその気候風土に合った稲が育ち、その土地の微生物が活躍しそれをもとに再生産が可能となる米作りができる。というものからでした。

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