新米あきたこまちを美味しく食べたい!その2

おばんでございます。じゅんさい次郎です!
前回の投稿から早数か月、新米あきたこまちを美味しく食べるためにご飯にあれこれ載せていく第二弾です!
ご覧のようにそのままでもとっても美味しそうなあきたこまちを更に美味しく食べていきますよ!

新米あきたこまちと「ワカサギ佃煮」

秋田県にはかつて八郎湖という日本で2番目に大きな湖があり、ワカサギをはじめ様々な漁が行われていました。今では干拓によって八郎湖の大部分は大潟村という陸地になっているのですが、大潟村をグルっと囲むように残存湖が残っていて今でも時期になるとワカサギ漁が行われています。
そして今でもかつての八郎湖周辺には佃煮屋さんが点在しているのです。
ワカサギの旨味がギュッと詰まった佃煮の甘じょっぱさはあきたこまちにも良くあいます。
秋田の恵みのハーモニー、秋田の自然の豊かさを感じる組み合わせです!!

新米あきたこまちと「しずご(すじこ)」

筋子(すじこ)、秋田弁風に書くと「しづご」。
「す」なのか「し」なのか。
「じ」なのか「ず」なのか「づ」なのか。
「こ」なのか「ご」なのか。
人や年代によって発音が微妙すぎるので、ひらがなで表現しようとすると混乱してくる秋田弁第一位!それが「すじこ!」
しょっぱいの大好きな秋田県民はすじこも大好き!
毎年秋田県内で開催される農業の祭典「種苗交換会」では大型機械の出展ブースにまじって必ずタラコすじこのお店も出店しています!
魚卵の旨味としょっぱさがあきたこまちにもベストマッチ!なんぼでもあきたこまちが食べれてしまいます!

新米あきたこまちと「ギバサ(アカモク)」

めちゃくちゃ良く粘る海藻。秋田弁ではギバサ、全国的な呼び名はアカモク。
男鹿や八森で採れたギバサを茹でて包丁で叩くとめちゃくちゃ粘りがでてくる。
醤油をかけてかき混ぜ、炊き立てのあきたこまちにかけて食べる!
大根おろしを入れても美味い!

新米あきたこまちと「秋田錦牛」

秋田県黒毛和種改良の基礎となった「栃錦」号にちなんで名づけられた「秋田錦牛」
新米あきたこまちと一緒に食べれば美味しさ倍増です!!
この肉一枚であきたこまち丼ぶり一杯余裕です!!

新米あきたこまちと「卵黄醤油漬け」

醤油につけて冷蔵庫で一晩寝かした卵黄を炊きたての新米あきたこまちの上にドン!!
「醤油に」と書いたんですが、ここで秋田っぽさを出すために一工夫、実はただの醤油ではなく、「味どうらくの里」に漬けてたんですね~!
味どうらくの里とは秋田では定番の出汁醤油のことで、秋田の家庭の99%に常備されてると言っても過言ではないぐらいの知名度と人気を誇ります。
呼び方は「味どうらく」、なぜか「の里」の部分は省略されることが多いです。
「醤油とって」みたいな感じで「味どうらくとって」が食卓で飛び交います。ちなみにじゅんさい次郎宅では普通の醤油が入った醤油差しと味どうらくが入った醤油差しの二つが卓上に常備されています。
味どうらくに漬けた卵黄は激うま!旨味の塊となった味どうらく卵黄が新米あきたこまちに合わない訳がないのです!!

や~、今回もあきたこまちに合う、美味しいものいっぱいでしたね~!
まだまだ紹介しきれてないものがあるので、おそらく新米あきたこまちを美味しく食べたい!その3に続きます!
また読んでいただけたら嬉しいです。
じゅんさい次郎でした!

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