最後に刈られるイネたちの前でじゅんさい次郎さんに田んぼの四隅を刈ったイネと並んで一枚。
(機械が入り易いように、また、スムーズな刈り取りができるようにあらかじめ田んぼの隅を手鎌で刈り取っておきます。)
そしてほどなくしてその日のうちに
稲刈り戦争、遂に終結。
思えば
田んぼの下地づくりからはじまり
育苗管理。
ハウス内の温度管理にせっせと足を運びまるで赤ちゃんを見るように繊細な気持ちでした。
代かき。
田んぼのの土の中の生態系を少しでも壊さないように
『浅め!弱め!だぞじゅんさい太郎!』と自分を言い聞かせた神経戦でした。
田植え。
家族総出で作業。この行事はみな我が先にと家を飛び出す不思議な光景が見られる日。ふと思う、やはりみな楽しいのだな〜。
生育管理。
心地よい暑い日差しを浴びながら田んぼの草刈り。
淡々と刈るのだけど、刈った後がまた爽快♪
水管理とヒエ雑草退治。入水と排水のタイミングを未だ掴めていなく、これはなんとしても社長の技を盗まなければ。。。
と、田んぼとイネと向き合ってきた1シーズン。
一遍の物語が終わりを遂げたような
この季節独特の寂しさがそうさせるのか
手塩にかけた子らがいつもの田んぼからいなくなるのは
やはり寂しいものですね。。。
感傷に浸ってばかりもいられず、
次はモミすりをしなくては!
では、じゅんさい太郎でした。
コメント