じゅんさい沼に？？？てんこ盛り！

こんにちわ
じゅんさい太郎です

今日の三種町は春麗かな小春日和なるものを感じさせてくれておりました

行きかう軽トラのおっちゃん達も窓をオープンに気持ちよさそ

うに駆け抜けていきます。

こんな日はじゅんさい沼に行ってひと仕事です。

実は、最近、沼に異変が・・・

残念なことにまだ葉は浮いてきてないんですよね

でも水面下ではすくすくと新葉が育っているんです
『もう一息！』

』
『ん！？んんん！！！このほっそい葉は！』

そうこいつが今回の『異変の因』でこの葉が沼の岸に大量にうちよせられて漂着してるんです

いったいなんなんだ？？？

もうすごい量でして、挙げるのにも一苦労。

挙句の果てにはこんもりなっちゃいましたよ

『じゅんさい沼七不思議』に数え上げられるであろう

このたびの沼を襲ったこの現象

まったくもって不可思議。

まるでかきむしられたようにも食い荒らされたようにも

見てとれるんですよね〜

こんな時は長老に相談だ

自宅裏の畑で長老を発見！！
(長老といっても祖母なんですけどね(笑))

どうやら春作の準備をしていた模様

長老は我がじゅんさい沼を60年にわたってずーっと守ってきた

人でじゅんさい沼のことならなんでも知っております。

『この雨が降りおわったらじゅんさいに変化がおきるよ。』
とか

『沼を指指して、あの奥の葉をすきなさい』
とか

『いまこの沼のじゅんさいを採らないともう今年はじゅんさいが下からこなくなるよ』
とか

とにかくじゅんさい沼の知識が豊富。

で、先ほどの出来事を聞いてみたところ

長老『ふぉっふぉっふぉっ(笑)沼の主があったかくなって動き出したんだよ』

じゅんさい太郎『ぬし？？』

長老『そう、そう魚じゃよ』

そう魚なる魚が沼の底に生えているこの草を食べいるようで

す。

姿は見えませんが沼にはそう魚が数匹放されていて

じゅんさい沼の除草をしてくれているそうです。

『益虫ならぬ益魚』

ありがたいことです。

あっけなく解決してしまいましたが話のなかにも

沼をずっと見て、そして守ってきた人なんだな〜と思ってしま

うエピソードありで、じゅんさい太郎に『がんばらなく

ちゃ！』をくれる人と改めて思いました。

よーし！どんどん『沼のノウハウ』をすくいあげようと思います！

では、またお会いしましょう

じゅんさい太郎でした。