三種町の地域名をたどる旅。となり村・昼寝。

こんにちわ
じゅんさい太郎です。

泉八日村につづき

今日はお隣さんの

『昼寝』

なんとも変わった名の地名を解明。

昼寝の由来

昔、諸国の舟は八郎潟に入り、三種川に船をつないだ。

なかには遠い四国からはるばるこの地を訪れる者もあった。

あるとき、ある船の船頭・藤原という者が長旅を終えて上陸し

た。ところがその時は酷暑盛夏の候であったので、風のそよ風吹

く松の木陰で休んでいるうちに深い眠りに落ちた。

その眠りはまことに心地よく、ついに夕日の沈むまで、そして夕

風にゆり起こされるまでぐっすり眠ってしまった。

目覚めた藤原には、長旅の疲れは跡形もなかった。それ以上に全

身に新しい活力がみなぎり、生き返ったような清々しささえあっ

た。そこで藤原は四国への帰国をやめ、ここを永住の地と定め

た。以来この地を昼寝と呼ぶ。

そういえば昼寝には藤原さんという方が住んでおられて…まさ

か?その藤原さんのご子孫???。

その藤原さん、安藤食品創成期メンバーのお1人で祖父と同じ

くじゅんさいとともに生きた方。

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下段右寄り3人目藤原さん、
下段中央、祖父・安藤賢一。

絶やしてはいけません。忘れてはいけません。

じゅんさいを想う気持ちを。

よし!やるぞ!(奮起!)

じゅんさい太郎でした。

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