3.11。

未曾有の大震災から1年。

あの日から私達は色々なことを考えさせられました。

エネルギーの問題。

科学や技術の進歩がもたらした『豊かさ』。

その『豊かさ』に自然の脅威がおそいかかり、ことごとく破壊

し、飲み込んだ。

その科学技術の恩恵は、もろ刃の剣だった。

その『豊かさ』が危険と隣り合わせにあるのは知っては

いたけれど、便利で、使い方を間違わなければ大丈夫と過信し

ずっとそばに置いてきた。

しかし、長く置きすぎた。

そして、あの日。

その起きてしまった代償は、年を何度も重ねようとも、もう拭

い去ることはできない。

腹を立てても、涙してももう失ったものは帰ってはこない。

今も被災地で頭を抱えている人がいます。

3.11続2

復旧復興にはまだまだ時間がかかると思いますが、

みながほんの少しの勇気と優しさをもって、

前進していくことが大切なのだと思います。

自分には何ができるのか。

私も自分のできることを継続していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました