こんにちわ
じゅんさい太郎です
(・e・)
先回の馬糞企画に続き
今回は牛糞企画です
よってじゅんさい太郎、今日は牛飼い農家さんにおじゃましてまいりました
いや〜心が洗われます
牛フンについてもファーマーin pondaさんからたくさんのお話を聴くことができました
その中の一つに
外から牛舎の中に入ると中は意外とあったかく
なぜ??との問いに
『牛の体温は人間より5℃程高いから
糞も5℃高いんだよ』
『我々なんかは寒い日は糞で暖房とるのさ』
とのこと
確かに大量の糞がとめどなく排出されればされるほど
締め切った牛舎は糞まみれになりますが『暖房器具』は増えるわけですものね
そういえば以前なにかの資料で読んだことがありました
モンゴルの遊牧民だったと思いますが
羊の糞を床に敷きその発酵熱で暖をとるというのです
なるほどですよね
フンおするべし活用法
また、
ファーマーさんから乳牛農家の現状等について
辛辣に胸を打つお話もありました
昨年の猛暑で乳牛もまいってしまい
生乳の品質(脂質分が基準に満たない)が低く
搾った生乳を捨てなければならない日が2週間も続いたと
いうのです
酪農家にとって、どれだけ苦しくて切ないことでしょう。
結果、乳牛は飲まれることのない乳を作り、酪農家はそれを搾って捨てなければならないのです
安藤食品のじゅんさい、稲穂やネギ野菜類も打撃を受けておりましたのでそのお話は僭越ながら作り手として共感できました
じゅんさい太郎ら農家を取り巻く環境は厳しさを増しておりますがそれにヘコタレズ頑張ってまいります!
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