あきたこまちと「ミズのこぶ」

おばんでございます。じゅんさい次郎です。
9月なのにまだまだ暑い今日この頃、秋田は朝晩はかなり涼しくなり、あきたこまちも黄金色に色づいてきています。稲刈りまでもう少し!

さて、今日は秋田の秋のお楽しみ食材、「ミズのこぶ」について書きたいと思います!
ミズとは秋田で人気の山菜です。正式名称はウワバミソウ、秋田弁ではミズ!
春から秋にかけて採れる山菜でクセがなく、シャキシャキした食感。叩くとネバりがでます。
包丁で良くたたき、ネバネバにして味噌で味付けした「みずたたき」はあきたこまちにのせて食べると最高です!

真ん中にあるのがミズたたき、ご飯に乗せてる写真がなかったので、じゅんさいに乗せてる写真。

そんなミズですが、秋になると葉の根元に玉状のいわゆる「むかご」ができます。
それを秋田では「ミズの実」、「ミズの子」、「ミズのこぶ」、「ミズの球」とか言ったりするのです。

シャクシャクした食感で噛むとヌメりがあります。 サッと茹で、味どうらくとおろし生姜に漬けて食べると最高!
ちなみに「味どうらく」とは正式名称「味どうらくの里」、秋田の家庭の99%に常備されているであろう、秋田のソウルフード的調味料、出汁醤油のことです。
ミズのこぶを味どうらくに一晩漬ければ、美味しいこと間違いなし!
炊きたてのあきたこまちに乗せれば、そこは秋のパラダイス!
今時期のお楽しみなのです!!

安藤食品のあきたこまち、もうすぐ稲刈りが始まります。
準備でき次第新米あきたこまち、以下のリンクで販売開始しますのでもうちょっと待っててくださいー!
https://andofoods.com/?mode=grp&gid=569878

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