祖母から今日は何の日かな?
と尋ねらて
なんだ?なんだ?と考えてみると
奥から鍋がでてきて青っ葉のちらほら見えます。
『これの日じゃよ』
あーっそうだ!七草がゆ!7日だもんね!
すっかり忘れていました。
うちの七草がゆには、何がはいっているかというと…
ホウレンソウ、ニンジン、椎茸、ゴボウ、セリ、大根。
七草には、足りてないのですが、家の畑で採れ
たもので済ませられるし、いいかなというもの。
本来の七草は、
ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)
が入るそうですね。
なぜ七草がゆを食べる風習があるのか調べてみると
無病息災を願い、1年を健康に過ごせますように!
との思いがこめらているとのことです。
また、ちょうどお正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、
青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をするにもうってつけ
というのもあって、この日に七草粥を食べるようです。
朝ご飯の残りがあるので…
晩ご飯も七草がゆを食べなければなりません。
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