じゅんさいをたっぷりと入れたきりたんぽ鍋。スープ、具材、全て揃った3人前セットです。
じゅんさいの町、秋田県三種町ではじゅんさいを鍋にたっぷりと入れて食べます。
県外の方々には「じゅんさいをこんなにも贅沢に鍋に!」と驚かれますが、三種町ではこれが当たり前!私たちの自慢のソウルフード!みんなでワイワイ食べるのが最高なのです!
そんなじゅんさい鍋を秋冬限定のきりたんぽと共に楽しんでいただきたくて「じゅんさいきりたんぽ鍋」にしました。
土作りから種まき、田植え、刈り取り、乾燥、精米までまで全て私たちが行った自慢のあきたこまち、精米したてを炊きあげて作ったきりたんぽ。
ひとつひとつ手摘みした秋田県三種町のじゅんさい。
秋田の風土が育んだ美味しいを産地直送でお届けします。
比内地鶏スープの旨みをたっぷりと吸いこんだ熱々モッチモチのキリタンポにプルプル食感のじゅんさい!
みなさんにぜひ味わっていただきたい秋田の鍋です。
ルーツは米作り
安藤食品のルーツはおよそ100年前にさかのぼります。
秋田県山本郡三種町森岳字泉八日、
この土地で米作りを始めたのが安藤食品の始まりです。
それからずっとこの地で作り続けてきました。
農家の誇りを胸にこれからも、この土地で作り、この土地から私たちの米、きりたんぽ、じゅんさいを全国にお届けします。
きりたんぽ鍋を囲むということ
我が家では親戚みんな集まると必ずきりたんぽ鍋でした。
みんなでワイワイ囲むきりたんぽ鍋は楽しくて、美味しい、幸せの記憶です。
今でも友達が集まったり、お客さんをもてなす時はきりたんぽ鍋!
一緒に鍋を囲むってなんだか幸せな感じがして良いですよね。
私たちが育てたきりたんぽ、楽しく美味しく食べていただけたら嬉しいです。
【じゅんさいって何?】
みなさんじゅんさいご存知ですか?
じゅんさいは水面に葉を浮かべる水草の一種です。じゅんさい畑の水深は約80cm〜1mほど。底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。
水面に顔を出す前、水中の若芽の状態のものを食します。
じゅんさいは水中で害敵や病気から身を守るためにゼリー状のマクで身を包んでいます。そのゼリー質がとっても美味なのです!!
つるん!ぷるん!と最高の食感。
見た目の涼やかさもあって、初夏〜夏にかけて日本料理等でも重宝される食材です。
水中で育つじゅんさいは収穫方法も独特!
小さな舟に乗って一つ一つ手作業で摘み採ります。一見のどかな風景に見えますが、実はとても大変な作業です。足腰に負担がかかりますし、素早くじゅんさいを収穫するには経験がモノをいいます。初めて収穫する人だと1日やっても少ししか採れません。
機械化が難しいので、今でも全て手作業で収穫されています。
【秋田県三種町のじゅんさい】
私たちが住む秋田県三種町はじゅんさいの町。古くからじゅんさいの一大産地として知られ、じゅんさいが食文化として根付いています。
春が来て水面に広がるじゅんさいの緑の葉、その中を小舟に乗り、ひとつひとつ手摘みする風景は三種町の季節の風物詩。
水面に浮かぶじゅんさいの葉をかき分けて、ていねいに、ていねいに摘み採られたじゅんさいは三種町の誇りです。
私たちの自慢のじゅんさい、ぜひ食べてみてください!
【商品情報】
- 名称:じゅんさいきりたんぽ鍋セット3人前
- きりたんぽ 80g×6本
- 比内地鶏スープ 200g×2袋 ※きりたんぽ鍋で使用の場合(スープ1に対して水2)で御利用下さい。
- ささがきゴボウ 60g
- せり 80g
- 長ネギ 100g
- 舞茸 100g
- 鶏肉 190g
- じゅんさい(水煮) 固形量450g
- 保存方法 冷蔵で保存
- 賞味期限 3日間
クール便で発送いたします。
※きりたんぽは新米がとれる頃(10月)から春(4月)までの季節限定商品です。