季節限定、採れたて新鮮な生じゅんさい特選品200gです。
小舟に乗り一粒一粒手摘みしたじゅんさいを更にカット・選別し、特にゼリー質の多い極小の若芽部分のみを選び抜いた特撰品。
5月上旬から8月下旬までの季節限定!今の時期だけの旬の美味しさをお楽しみください。
じゅんさいの町、秋田県三種町森岳の地から私たちの自慢のじゅんさいを産地直送でお届けします!
【選び抜かれた特選品】
今まさに大きくなろとしているじゅんさいの極小の若芽部分はたっぷりのゼリー質に覆われていて柔らかく最高の食感です。
この極小の若芽部分のみを選び抜いたものが特撰品です。
一つ一つカット・選別し、極小の若芽の部分だけを選び抜く作業は大変な手間がかかりますが、その一手間一手間が極上の食感を生み出します。
口内に次々と押し寄せるプルプルの食感をお楽しみ下さい。
【じゅんさいって何?】
みなさんじゅんさいご存知ですか?
じゅんさいは水面に葉を浮かべる水草の一種です。じゅんさい畑の水深は約80cm〜1mほど。底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。
水面に顔を出す前、水中の若芽の状態のものを食します。
じゅんさいは水中で害敵や病気から身を守るためにゼリー状のマクで身を包んでいます。そのゼリー質がとっても美味なのです!!
つるん!ぷるん!と最高の食感。
見た目の涼やかさもあって、初夏〜夏にかけて日本料理等でも重宝される食材です。
水中で育つじゅんさいは収穫方法も独特!
小さな舟に乗って一つ一つ手作業で摘み採ります。一見のどかな風景に見えますが、実はとても大変な作業です。足腰に負担がかかりますし、素早くじゅんさいを収穫するには経験がモノをいいます。初めて収穫する人だと1日やっても少ししか採れません。
機械化が難しいので、今でも全て手作業で収穫されています。
【じゅんさいの食べ方】
馴染みのない食材で調理が難しいと思われがちなじゅんさいですが、実は食べ方はとっても簡単!
私の一番好きな食べ方は熱湯で1分ほどサッと茹で、氷水でキュっとしめ、ザルで水を切り、冷え冷えのところをワサビ醤油で食べる!
とっても簡単で美味しいですよ!
ポン酢をかけても美味しいですし、地元では酢味噌をかけて食べることも多いです。
他にも地元では鍋にたっぷり入れて食べたりもします!
「暑くなってくるこの時期に鍋!?」「しかもこんなにたっぷりとじゅんさいを鍋に!」と驚かれますが、地元ではこれが常識!季節の風物詩なのです。
他にもお肉と一緒にしゃぶしゃぶで!サッとお湯をくぐらせ、お肉で巻いてポン酢でツルッといってみてください!最高ですよ!
更には味噌汁やお吸い物の具に。冷たいスープにも良いですね!
麺類との相性も抜群なので、うどんや蕎麦にトッピングしてみてください!麺と一緒にトゥルン!プルン!
そうめんにトッピングするのも涼しげでgoodです!
冷奴に添えれば、いつもの豆腐がゴージャスに!
変わりどころでは、きな粉と黒蜜をかけて甘味として食べるなんてのもあります!
色々な食べ方で楽しんでいただけたら嬉しいです!
【秋田県三種町のじゅんさい】
私たちが住む秋田県三種町はじゅんさいの町。古くからじゅんさいの一大産地として知られ、じゅんさいが食文化として根付いています。
春が来て水面に広がるじゅんさいの緑の葉、その中を小舟に乗り、ひとつひとつ手摘みする風景は三種町の季節の風物詩。
水面に浮かぶじゅんさいの葉をかき分けて、ていねいに、ていねいに摘み採られたじゅんさいは三種町の誇りです。
私たちの自慢のじゅんさい、ぜひ食べてみてください!
【商品情報】
- 名称:生じゅんさい特選品
- 原産地:秋田県産
- 内容量:200g
- 保存方法:要冷蔵(10℃以下)
- 賞味期限:7日間
クール便で発送いたします。
※タッパー等に水と一緒に入れて冷蔵庫で保存してください。毎日水を交換するとより良い状態で保存できます。
賞味期限は7日ほどです。日にちが経つと茹でても綺麗な緑色が出なくなりますし、鮮度の良い方が美味しいのでなるべく早く食べていただくことをお勧めいたします。
※じゅんさいの色合いは収穫時期や畑の状況により様々です。緑色のものもありますし、赤みがかった色のものあります。茹でると緑色になります。
※収穫時期によりじゅんさいの色合いにはバラつきがあります。シーズン終盤は茹でても緑色になりにくい場合があります。
※5月上旬から8月下旬までの季節限定商品です。価格はじゅんさいの収穫時期・収穫量等により変動することがあります。